怪獣 歌詞 ❤️🎵 

怪獣 歌詞 Kaiju

何度でも
何度でも叫ぶ
この暗い夜の怪獣になっても
ここに残しておきたいんだよ
この秘密を

だんだん食べる
赤と青の星々
未来から過去

順々に食べる
何十回も噛み潰し
溶けたなら飲もう

淡々と知る
知ればまた溢れ落ちる
昨日までの本当

順々と知る
何十螺旋の知恵の輪
解けるまで行こう

丘の上で星を見ると感じるこの寂しさも
朝焼けで手が染まる頃にはもう忘れてるんだ

この世界は好都合に未完成
だから知りたいんだ

でも怪獣みたいに遠く遠く叫んでも
また消えてしまうんだ

だからきっと
何度でも見る

この暗い夜の空を
何千回も
君に話しておきたいんだよ
この知識を

淡々と散る
散ればまた次の実
花びらは過去

単純に生きる
懐柔された土と木
ひそひそと咲こう

点と線の延長線上を辿るこの淋しさも
暗がりで目が慣れる頃にはもう忘れてるんだ

この世界は好都合に未完成
僕は知りたいんだ

だから怪獣みたいに遠くへ遠くへ叫んで
ただ消えていくんだ

でも

この未来は好都合に光ってる
だから進むんだ

今何光年も遠く 遠く 遠く叫んで
また怪獣になるんだ

怪獣 歌詞

要約(サマリー)

この歌詞は、「知りたい」「理解したい」という強い衝動と、
それでもすべては消えていってしまうという虚しさや孤独を抱えながら、
それでもなお前へ進もうとする姿を描いています。

語り手は、自分を「怪獣」に例え、何度も何度も叫び、考え、知識を噛み砕くように受け入れます。
世界は未完成だからこそ知る価値があり、未来は不確かでも光っている。
消えてしまうと分かっていても、何度でも叫び、何度でも見つめ、進み続ける意志が込められた楽曲です。

意味・解釈(詳しい考察)

① 「怪獣」という存在の意味

「この暗い夜の怪獣になっても」

ここでの怪獣は、破壊者ではなく
理解しきれない世界に抗い、叫び続ける存在の象徴。
社会にうまく溶け込めなくても、異質でも、
「それでも声を上げたい」「何かを残したい」という衝動そのものです。

② 「食べる」「噛み潰す」=知ることの痛み

「順々に食べる
何十回も噛み潰し」

知識や経験を“食べる”という表現は、
学ぶことが簡単ではなく、苦く、時間のかかる行為であることを示しています。
未来から過去へ、昨日までの真実が崩れ落ちるように、
知るほどに世界は不安定になっていきます。

③ 未完成な世界への眼差し

「この世界は好都合に未完成」

この一節は非常に重要。
世界が未完成だからこそ、探究する意味がある
完成されていないからこそ、疑問を持ち、知ろうとする衝動が生まれるのです。

④ 孤独は一時的なもの

「星を見ると感じるこの寂しさも
朝焼けで手が染まる頃にはもう忘れてる」

夜の孤独や不安は永遠ではない。
時間や光によって、感情は薄れていく。
この歌詞は、感情の移ろいやすさをとても冷静に描いています。

⑤ 消えると分かっていても叫ぶ理由

「でも怪獣みたいに遠くへ遠くへ叫んで
ただ消えていくんだ」

叫びは残らないかもしれない。
理解されないかもしれない。
それでも叫ぶのは、存在した証を確かめるため

⑥ ラストの希望

「この未来は好都合に光ってる
だから進むんだ」

未完成な世界の先にある未来は、
完全ではないけれど、確かに光っている。
だから語り手は再び怪獣になり、
何光年も遠くへ叫びながら進み続けるのです。

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